いろいろ詩のこと

現代詩手帖 3月号にて、紹介いただきました。


現代詩手帖 3月号の詩の雑誌を紹介する詩誌月評で、「て、わた し」第五号を紹介いただきました。
とても励みになります。ありがとうございます。
日本の自由詩の雑誌として続いている現代詩手帖の詩誌月評は、一年交代で書き手が変わります。
今年担当するのは、白井明大さん。すぐれた詩人であると同時に『日本の七十二候を楽しむ――旧暦のある暮らし』で、旧暦ブームの火付け役となった書き手です。
白井さんが引用してくださったのは対バンのように紹介した駒井睦子さん訳のアルフォンシーナ・ストルニと暁方ミセイさん の詩。そしてそれにつけられた和田まさ子さんのエッセイ。
対バンでの紹介いただけたことが嬉しかったです。
また、『て、わた し』全体についても「同時代のアメリカの詩を翻訳、紹介し、日本の詩人や現代歌人らの作品を併置させる誌面は、詩歌への視野がしぜんと広がっていくような作り」という、「て、わた、 し」のコンセプトへの短い、ていねいな紹介がとてもうれしくなりました。
これからも努力していきます。
さて、現代詩手帖 3月号の特集は大好きな詩人、辻征夫さん。書店で見かけたら手にとってみてください。
『て、わた し』ぜひ店頭でお見かけくださった際にお手に取りください。

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